お笑い系。
2007/09/04/Tue
奈良県橿原市の妊婦(38)が医療機関に相次いで受け入れを拒否され、死産した問題で、同県の荒井正吾知事は3日、舛添厚生労働相と面会し、一連の経緯を説明するとともに、県の周産期医療の改善に向けた国の支援を求めた。これに対し、舛添厚労相は緊急時に都道府県境を越えた広域で妊婦を受け入れる態勢を強化していく考えを示した。
荒井知事は、救急と病院の意思疎通や、かかりつけ医のいない妊婦の搬送システムなど、今回明らかになった問題点を説明。今月7日に発足させる再発防止に向けた同県の検討委員会への同省職員の参加を求めた。
舛添厚労相は職員2人の派遣を約束する一方、昨年8月に奈良県の妊婦が19病院に受け入れを拒否された末に死亡した後、同県が検証会議を開かなかったことなどを指摘。「奈良県は産婦人科の病院の連携ができていない。しっかりやってほしい」と注文をつけた。
asahi.comより引用
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